【ソロキャン初心者向け】Amazonで掴める軽量ギアセット5選|全部持ってもバックパック1つでOK

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初めてのソロキャン、何を買えばいいかわからない人へ

ソロキャンプ、興味はあるけど、何を揃えたらいいか分からない。 「荷物が多くて運べなさそう」「車がないから軽さ重視で選びたい」──そんな人に向けて、この記事を書きました。

今回は、Amazonで手軽に揃えられて、軽量かつ初心者でも扱いやすいキャンプ道具5選を紹介します。

どれもバックパック1つで持ち運べて、失敗しにくい信頼アイテムばかりです。

選定の条件

  • ☑ Amazonで購入可能(入手しやすい)
  • ☑ 軽量・コンパクトで持ち運びやすい
  • ☑ 評価が高く、実績のあるメーカー製
  • ☑ 実体験やレビューで高評価多数

1.【テント】Coleman ツーリングドーム ST(1~2人用)

  • 重さ:約4.4kg
  • サイズ:約210×120×100cm(インナー)/約265×210×110cm(フライシート含む)
  • 収納サイズ:約φ21×49cm
  • 設営:10〜15分(ポールスリーブ式)
  • 耐水圧:1500mm/前室スペースあり

Colemanのツーリングドーム STは、1〜2人用のソロ〜デュオキャンプに最適なテント。広めの前室があることで、靴や荷物を外に置けて、インナーテント内をすっきり使えます。高さ100cmと余裕があり、座っても圧迫感なし。通気性の高いベンチレーション、収納ポケット付きで、初心者でも扱いやすく、3シーズン活躍します。

レビューコメント例

「設営しやすく、広さもソロには十分。前室が便利で雨の日でも快適でした」

ソロキャンプでおすすめテントの記事はこちらから

2.【寝具】VENTLAX 2WAY アジャスタブル コット

  • 重さ:約3kg
  • 静音設計、折りたたみ式
  • ハイ/ロー切替可能(2WAY仕様)
  • カラー:オリーブグリーン

マットの代わりに選ぶならこのコット。地面の冷気や凹凸を完全シャットアウトし、ハイ・ローの切替でシーンに合わせた使い方が可能。収納性も優れており、初心者でも扱いやすい設計です。

レビューコメント例

寝心地がとてもよく、ギシギシ音もなく静か。組み立ても慣れればすぐできる」

3.【調理・収納】YOGOTO クッキングツールボックス|料理ギアが一発でまとまる万能ケース

  • サイズ:約36×22×18cm(取手含まず)
  • 構造:メイン収納+仕切り板/外ポケット&メッシュ付き
  • 素材:撥水加工/頑丈なダブルジッパー構造

クッカー、カトラリー、調味料、ガス缶など、バラバラになりがちな調理道具を一括収納できるツールボックス。内部の仕切りが柔軟に動かせるため、持っている道具に合わせてカスタム可能。側面のメッシュポケットは使用頻度の高い小物類の収納に最適です。

落ち着いたデザインと高い収納効率で、ソロキャンプの“荷物のごちゃつき”問題を一気に解決してくれます。

レビューコメント例

「クッカー・バーナー・調味料を全部まとめて入れられるのが助かる。中が整理できて取り出しやすい」

4.【焚き火台】TokyoCamp 焚き火台(折りたたみ式)

初心者からベテランまで支持される超定番の焚き火台。軽量ながら耐久性もあり、組み立ても直感的。価格も抑えめで、コスパ抜群。薪の組み方や火加減の調整がしやすく、初めての焚き火でも安心して使えます。

レビューコメント例

「ソロキャンプ用に購入。組み立てが簡単で軽量。薪の燃え方も安定していて満足」

5. 【ランタン】Coleman ハンギングEライト|吊り下げ・置き型どちらもOKな万能LEDランタン

  • 重さ:約180g(電池含まず)
  • 電源:単4形アルカリ乾電池×3本(別売)
  • 明るさ:最大100ルーメン/連続点灯約20時間(High)
  • 防水性能:IPX4対応(生活防水レベル)
  • カラー:オリーブ・ブラックなど数種展開

小型・軽量・シンプル設計で、テント内に吊り下げても、机に置いても使える万能タイプ。持ち運びしやすく、雰囲気重視のキャンプスタイルにもマッチ。電池式なのでモバイルバッテリー不要な点も人によっては安心材料。

レビューコメント例

「明るすぎず暗すぎず、テントの中でちょうど良い光量。デザインもColemanらしくて気に入っています」

【実体験】このギアでソロキャンデビューして感じたこと

初めてのソロキャンプ。向かったのは、電車とバスを乗り継いで行ける郊外のキャンプ場。リュックに今回紹介したギア一式を詰め込み、荷物は約6.5kg。移動もラクで「これならいけるかも」という気持ちで現地に到着しました。

まず驚いたのは、設営のしやすさ。テントは説明通り15分ほどで設営完了。VENTLAXのコットもスムーズに組み立てられ、初めてでも“寝床”がすぐに確保できた安心感が大きかったです。

夕方にはTokyoCampの焚き火台に火を起こし、メスティンで炊飯。明るすぎないColemanのLEDランタンが夜の雰囲気を壊さず、静かな時間を演出してくれました。YOGOTOのツールボックスに小物がまとまっていたおかげで、準備や片付けの手間も少なく、本当にストレスフリー。

「これ、本当に一人でできるんだ」

不安よりも達成感の方がはるかに大きく、ソロキャンプの魅力を一気に実感できた一日でした。

道具選びで迷っていた時間が、もったいなかったと感じたほど。 この記事で紹介したギアが“最初の一歩”のハードルを確実に下げてくれました。

「ソロキャンやってみたい」と思っている人ほど、試す価値はあります。

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