ソロキャンプの楽しみといえば、やっぱり焚き火。 でも「思ったより火がつかない」「煙ばかりで疲れた」なんて失敗もよくある話。
この記事では、初心者でも簡単に火起こしができて、焚き火タイムがもっと快適になる道具を10個紹介します。
1回でも焚き火で苦労したことがある人は、ぜひチェックしてみてください。
1. 焚き火台(TokyoCamp 焚火台)
組み立ても撤収も簡単で、初心者に優しい構造。薪を組みやすい広さも◎。 シンプル構造で誰でも設置しやすい。薪も炭もOK、軽量で持ち運びも楽。
2. 着火剤(文化たきつけ or ファイヤーライターズ)
濡れてても着くタイプもあり。とにかく最初はこれがあると安心。ライターひとつで確実に着火できる初心者の味方。最初はこれがあると安心。
3. 火吹き棒(携帯伸縮タイプ)
焚き火初心者の救世主。狙った場所に空気を送れるから、効率よく火がつく。 火起こし時の酸素補給に必須。息をピンポイントに送れるので、薪がしっかり燃え始める。
4. フェザースティックナイフ(モーラナイフなど)
ストレスなく削れるから、火付きの良いフェザーが作れる。調理にも使えて便利。薪を細く削って火がつきやすい形にするためのナイフ。1本あると調理や工作にも便利。
5. グローブ(耐熱・革製)
火の近くでも安心して作業できる。軍手よりも安全で丈夫。 薪の投入や火の管理に素手は危険。耐熱グローブがあると安心感が段違い。
6. 火ばさみ(長めがおすすめ)
手を熱から守りつつ、細かい操作もできる。軽量タイプがおすすめ。 薪の位置を調整したり炭を追加したり。地味だけど焚き火に欠かせない操作ツール。
7. スパークガード(火の粉ガード)
テントの近くでも安心して焚き火が楽しめる。特に風が強い日は必須。 火の粉で服やテントが穴だらけに…を防げる。周囲への安全確保にも役立つ。
8. 焚き火シート(難燃素材)
焚き火台の下を焦がさないだけでなく、キャンプ場のマナーとしても必須。 焚き火台の下に敷いて芝や地面を保護。キャンプ場のルールとして必須の場所もある。
9. 焚き火リフレクター(風除け・熱反射)
熱を反射して体が温まりやすくなる。冷え込む季節に重宝する。風を遮り、熱を手前に集めてくれる板状の道具。冬場の焚き火におすすめ。
10. 火消し壺 or 火消し袋
残った炭を安全に持ち帰るのに便利。次回の焚き火にも再利用できる。 後始末までしっかりと。炭や薪を安全に持ち帰るための専用アイテム。
よくあるQ&A|焚き火編
Q. 焚き火が全然つかないんですが?
A. 着火剤とフェザースティックの組み合わせが鍵。火吹き棒で酸素を送れば安定します。
Q. 焚き火台の下に何か敷くべき?
A. 焚き火シートは必須。芝生や地面を焦がさないためにマナーとしても重要です。
Q. 薪はどんな種類を選べばいい?
A. 初心者は広葉樹(ナラ・クヌギ)がおすすめ。火持ちが良く、煙も少なめ。
Q. 撤収時の炭ってどうすればいい?
A. 火消し壺に入れて持ち帰るか、炭処理可能なゴミステーションを確認。
まとめ|“火が育つ時間”も焚き火の楽しみ
焚き火は道具をそろえることで、誰でも失敗なく、安全に楽しめるようになります。
準備から火起こし、後片付けまで、必要な道具があれば一連の流れがスムーズに。
「火がつかない…」というストレスから卒業して、焚き火時間をもっと自由に楽しみましょう。
最初は道具に頼ってOK。慣れてくると、自分流のスタイルが見えてきます。