楽しかったソロキャンプの時間も、最後にやってくるのが「撤収」。 でも、片付けって正直めんどくさい。しかも朝は眠いし、荷物は散らかってるし、天気が悪いとさらに大変。
そんなとき、撤収を“ラクにする道具”があると、気持ちにも余裕が生まれます。 この記事では、撤収のストレスを軽減してくれる便利ギアを10個厳選して紹介します。
1. グランドシート(耐水・折りたたみタイプ)
道具を直接地面に置きたくないときに重宝します。撤収時も靴が汚れにくくて助かる。
2. ゴミ袋ホルダー or 折りたたみダストスタンド
ゴミの一時置きに便利。袋が倒れないだけでストレス激減。
3. パッキングキューブ(スタッフバッグセット)
カテゴリ別に分けておけば“探す時間”がなくなります。撤収スピードが段違い。
4. 速乾タオル or 雑巾セット
テントの結露や濡れたギアをサッと拭ける。数枚あると本当に便利。
5. ペグ抜きツール(フックタイプ)
手を使わずスッと抜ける。固い地面では特にありがたい。
6. 折りたたみコンテナ or バスケット
コメント: 片付ける時間より“詰める時間”が短縮できる。荷物の積み込みも効率的。 ▶ Amazonで見る ギアをポンポン放り込める。使わない時はぺたんとたためるのも◎。
7. スコップ(火消し・炭処理用)
炭を集める、埋める、火を消す。撤収直前にあると安心できる道具。
8. 手袋(耐熱+防水)
焚き火周りの後始末や濡れたタープの撤収時に必須。軍手より圧倒的に使いやすい。
9. シートクリップ&洗濯ばさみ
タープやテントを畳むときに便利。風のある日の片付けでもイライラしない。
10. シリコンブラシ or ブロワー(砂落とし)
マットやケースの砂を払っておくだけで、帰宅後の掃除がラク。
▼ よくあるQ&A|撤収・片付け編
Q. 撤収で一番しんどいのは?
A. 濡れたテントの処理。乾かす・拭く道具があるとかなりラクです。
Q. ゴミはどうしてる?
A. その場で分別&まとめられるホルダーがあると後片付けがスムーズです。
Q. ペグが抜けないときの対処法は?
A. 専用のペグ抜きツールがおすすめ。無理して手を痛める前に道具を使う。
Q. 荷物がうまく収まらない…
A. パッキングキューブやコンテナで“定位置化”しておくと積むだけでOKになります。
まとめ|“撤収のしんどさ”を減らす道具の力
キャンプで大事なのは設営だけじゃありません。 「帰りがラクだった」「思ったより簡単だった」——そう思えると、また行きたくなります。
今回紹介した道具は、片付けのストレスを減らすだけでなく、次のキャンプを楽しみにさせてくれるものばかり。
撤収がスムーズだと、キャンプの“余韻”まで楽しめます。 ぜひ道具の力を借りて、最後まで気持ちよくソロキャンプを締めくくってください。