設営1分でソロキャンプがもっと自由になる。手軽さと快適さを両立した名品テント
「テントの設営で汗だくになって、楽しむ前に疲れてしまった…」
「ひとりで設営するのが不安。できれば簡単に済ませたい…」
ソロキャンプを始めたばかりの人や、仕事終わりにふらっとキャンプへ出かけたい人にとって、
“設営の手間”は大きなハードルです。
そんな悩みを解決してくれるのが、DOD(ディーオーディー)「ライダーズワンタッチテント」。
筆者も実際に使用していますが、
「こんなに簡単で大丈夫?」と最初は半信半疑だったものの、
その設営のラクさと、想像以上の快適性に驚きました。
この記事では、ライダーズワンタッチテントの魅力と注意点を、初心者でもわかりやすく丁寧にレビューします。
■ 商品スペック
項目 | 内容 |
---|---|
メーカー | DOD(ディーオーディー) |
商品名 | ライダーズワンタッチテント |
使用人数 | 1〜2人(ソロなら荷物スペースも確保可能) |
設営サイズ | 約243×235×133cm |
収納サイズ | 約62×20×20cm |
重量 | 約4.3kg |
耐水圧 | 3,000mm(フライシート) |
付属品 | グランドシート、ペグ、ガイロープ、収納袋 |
■ 【ポイント1】本当に設営1分!ワンタッチの衝撃的な手軽さ
ライダーズワンタッチテントの最大の魅力は、なんといっても設営の簡単さ。
仕組みは“傘”と同じ。
インナーテントとフライシートが一体型になっていて、ポールを開くだけで自動的に立ち上がります。
やることはたったこれだけ👇
- テントを広げる
- ポールを中央から押し上げてロックする
- 四隅をペグダウンして固定
- 必要に応じてガイロープを張る
この工程を覚えれば、慣れなくても5分以内。
慣れれば1〜2分で設営完了できます。
📝 「設営に時間がかかって、キャンプが楽しめなかった」という初心者のあるあるを見事に解決。
ソロキャンプだけでなく、ツーリングやバイク旅でも活躍します。
■ 【ポイント2】ソロなら荷物を置いても余裕の広さ
外観はコンパクトに見えるかもしれませんが、
内部は大人2人が寝られるサイズ感で、ソロで使うとかなり余裕があります。
実際に寝転んでみると、片側に荷物を置いても圧迫感なし。
マット+シュラフ(寝袋)を置いても、まだ余白が残ります。
バイクキャンプなどで荷物が多い人でも安心です。
✍️ さらに、付属のグランドシートが最初からセットになっているのも嬉しいポイント。
別で購入する必要がありません。
■ 【ポイント3】通気性抜群。夏も蒸れにくい工夫がいっぱい
テント内は背面と左右の大きなベンチレーター(通気口)があり、
風がしっかり通り抜ける設計になっています。
これにより、夏の夜でも蒸れにくく、快適に過ごせます。
インナーもメッシュ構造なので、虫をシャットアウトしつつ、通気性をキープ。
焚き火の煙もこもりにくいため、前室のないワンタッチテントでありながら、かなり過ごしやすい印象です。
■ 【ポイント4】耐水圧3,000mmで雨の日も安心
「設営が簡単なテントは防水がイマイチなのでは?」と思う方もいるかもしれませんが、
ライダーズワンタッチテントは、耐水圧3,000mmという高い防水性能を備えています。
普通の雨はもちろん、多少の強い雨でも安心。
シームテープ(縫い目の防水処理)もしっかりされており、雨の日キャンプでも使える実力派です。
■ 【実際に使って感じたメリット】
✔️ 設営1〜2分!本当に簡単で初心者も安心
✔️ 荷物多めのソロでも広々使える
✔️ 通気性が良く、夏でも蒸れにくい
✔️ 耐水性が高く、雨の日も安心
✔️ グランドシート付きでコスパ◎
■ 【気になるポイント・デメリット】
▲ ワンタッチ構造なのでアレンジの自由度は少なめ
→ タープやキャノピーを跳ね上げたりはできない。シンプルな使い方向き。
▲ 収納サイズはやや大きめ(62cm×20cm)
→ 徒歩キャンプやUL(ウルトラライト)志向には不向き。バイク・車向け。
▲ 前室がほとんどないので、雨の日の荷物置き場や調理スペースがやや困る
→ 小さめのタープを組み合わせると快適性アップ。
■ 【こんな人におすすめ】
- とにかく設営を簡単に済ませたい人
- バイクキャンプ・ツーリングキャンプの人
- キャンプ初心者で「まずは手軽に始めたい」という人
- ソロ〜2人用のコンパクトテントを探している人
■ 【まとめ】設営1分の解放感。忙しい大人のソロキャンプにぴったりなテント
「設営はサクッと終わらせて、ゆっくり焚き火を楽しみたい」
「難しいことは考えず、すぐ寝られる場所が欲しい」
ライダーズワンタッチテントは、そんな大人のソロキャンプ欲をしっかり満たしてくれるテントです。
“設営1分”の自由を手に入れたら、
もっと気軽に、もっと自由にソロキャンプへ出かけたくなるはず。
これからソロキャンプを始めたい人にも、忙しい毎日にちょっとした癒しを求める人にも、強くおすすめできる一張りです。