初めてのソロキャンプで、現地についてから「え、ライター忘れた!?」「寝袋ってこんなに寒いの…?」と慌てた経験があります。
準備不足が不安やストレスにつながるのは、誰にでもある“最初の壁”。
だからこそ、持ち物チェックは超重要。 「何を持って行けばいいのかわからない」 そんな初心者の不安を解消するための“持ち物リスト完全版”です。
この記事では、1泊2日のソロキャンプを想定して、 必須装備からあると便利な道具まで、カテゴリー別にチェックしやすいようまとめました。
初めてのソロキャンプ前に、この記事を見ながら荷物を準備すれば、忘れ物の心配なし!
1. 寝る・休むための道具

一晩を快適に過ごすための装備。特にマットや枕を忘れると眠れなくなることも。
- テント(1人用 or 軽量ドーム型)
- ペグ・ロープ・グランドシート
- 寝袋(季節に合った保温力)
- マット or コット(断熱&クッション性)
- 枕(空気式 or 収納袋代用)
2. 火を使う・食事する道具

焚き火 or ガスバーナーのどちらを使うかで持ち物が大きく変わります。調理道具は多すぎると荷物になります。
- シングルバーナー or 焚き火台
- 着火道具(ライター・着火剤・火吹き棒)
- クッカー・鍋・フライパン
- カトラリー(スプーン・フォーク・箸)
- 食材・調味料(必要最低限でOK)
- 保冷バッグ or クーラーボックス
- ウォータージャグ or ペットボトル水
- 洗い物用のスポンジ・小さい洗剤
3. 照明・過ごし方の道具

暗くなると行動範囲が一気に狭まるので、ランタンやヘッドライトは必須。スマホの充電対策も忘れずに。
- ランタン(テーブル用+テント用)
- ヘッドライト or 懐中電灯
- モバイルバッテリー
- 折りたたみテーブル&チェア
- ブランケット・防寒着(春秋でも必須)
- 耳栓(風や動物の音が気になる人向け)
4. 衛生・安全対策

ケガや虫刺され対策は忘れがちですが、自然の中では大事。トイレ対策も含めて準備をしっかり。
- 虫除けスプレー・蚊取り線香
- 常備薬・絆創膏・消毒液
- ウェットティッシュ・ハンドソープ
- トイレットペーパー(芯を抜いてコンパクトに)
- タオル(手拭き・体拭き用)
- 雨具(カッパ or ポンチョ)
5. あると便利な道具

なくてもなんとかなるけど、あると確実に快適になるギアたち。特にコンテナや火ばさみは荷物整理にも便利です。
- マルチツール(ナイフ・缶切り・ハサミなど)
- 焚き火シート・グローブ・火ばさみ
- ロープ・カラビナ・洗濯バサミ
- コンテナ or ギアボックス
- ノート&ペン・読書グッズ
よくあるQ&A|持ち物準備編
Q. 初キャンプで全部揃えるのは大変…最低限でOK?
A. テント・寝袋・ライト・火器類・防寒着があれば最低限はカバーできます。食事は簡単なものからスタートでOK。
Q. 荷物を減らすコツは?
A. 多機能ギア(クッカー兼お皿など)を選ぶ/「実際に使うか」で判断するのがポイントです。
Q. 持ち物で失敗した経験ある?
A. 枕を忘れてタオルで代用→首を痛めた。虫除けなしで刺されまくったなど、“あるある”多数。この記事のリストで防げます。
まとめ|「自分の快適さ」に合わせて調整しよう
持ち物は、快適さと安心感に直結します。 ただし、最初から全部揃える必要はありません。
この記事のリストをベースにしながら、 「自分に必要なもの/そうでもないもの」を試しながら見つけていくのがおすすめです。
忘れ物なく、安心してソロキャンプデビューを楽しみましょう!